加工品
2020年02月15日
1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると言われていますが年が明けて早2月・・・ちりめん漁も昔ならこの時期は少し落ち着きシーズンオフ。次の漁に向けて準備をしたりこの間に少しゆっくりしたり・・・なんて事もありましたが、ここ何年もシーズンというのがなくなっています。ということは、年中オフになる!?それは、一大事です・・・。なので、いつ漁があってもいいように準備はもちろんですが新年の目標にも書いたように祇園丸では加工品の商品開発をしています。他にも兄(哲三郎)は、関東に食育の授業に行き、私は初めて西予市のセミナーに参加させてもらったりしています。授業やセミナーについてのこともまた次回書かせてもらいます!!
1つ前の投稿で切り干し大根の天日干しの様子の写真を載せましたが、無茶々園てんぽ印の方から『大根葉で何か加工品はどうですか?』とありがたい提案を頂き!!大根葉とちりめんのふりかけの商品開発をしています。が!!!加工品なかなか難しい。乾燥してある大根葉を水で戻す時間も長すぎると水分が残りすぎ短すぎるとごはんと食べた時に口に残る・・・ゴマを入れるタイミングも早いと水分を含んでしまう遅いと上手く絡まらず・・・味付けは、なるべく素材の味を生かすためシンプルに・・・少しずつ時間や調味料の調節をし、完成すればみんなに試食をしてもらいながらいろいろな意見を参考に新商品開発に取り組んでいます!!他にも、ワカメとちりめんのふりかけ、茎ワカメの佃煮などなど・・・考えています。