祇園丸の一日

動画
  • 日の出前のまだ薄暗い頃に漁に出ます。
  • 魚群探知機を使って電探船で魚の群れを探して走ります。
  • 魚の群れが見つかると、無線で連絡し網船を呼びます。
  • 魚群探知機を使って電探船で魚の群れを探して走ります。
  • 網は二双の船でひき、ちりめんの群れを探す電探船の指示に誘導されながら群れを追いかけて漁をします。
  • 運搬船で魚のたまった網を引き揚げます。
  • 元気よく飛び跳ねている生きたちりめんをすくって食べるおどり食いも格別です。
  • 網にたまったちりめんを、手早くコンテナに移します。
  • 鮮度を保つために、全速力で加工場に持ち帰ります。
  • < 洗浄 > 持ち帰った原魚を水洗いし、表面の汚れや油分を落とします。
  • < 洗浄 > 持ち帰った原魚を水洗いし、表面の汚れや油分を落とします。
  • < 煮沸 > 塩分調整した海水を100℃に沸かし、約2~3分で茹であげます。
  • < 冷却 > 茹であがったちりめんを短時間で脱水機・扇風機にかけて水分を取り、冷却します。
  • 釜あげちりめんのできあがりです。
  • < 天日干し > 釜あげちりめんを天日干ししています。
  • 地面より60cm程あげた網の上に、釜あげちりめんを干し、夏場は2時間、冬場は3~4時間程度で干しあげます。
  • < 選別1 > 干しあがったちりめんを、風力選別機を使ってちりめんの粉、エビ等をとばします。
  • < 選別2 > ピンセットを使用し、目視選別を2回おこない、イカや太刀魚、異物等を取り除きます。
  • < 袋詰め > 注意深く選別したものを袋詰めにして計量します。
  • 計量したものをシールし、賞味期限等を印字。箱詰めにして一度冷蔵庫で冷却して出荷します。